この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.20.2)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
こんにちは!
マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
この記事では、こんな疑問を解決します!
- ウィザーの召喚に使うブロックを変更する方法
ウィザーの召喚する際にT字状にソウルサンドやソウルソイルを設置しますが、データパックを作成することで、このブロックを変更することができます。
実際に行ってみた様子がこちら。
ダイヤモンドブロックを使ってウィザーを呼び出してみたよ
— 夏メ│Natsume (@natsume_717b) November 4, 2023
やり方は後日ブログにまとめるよ pic.twitter.com/9MVgv2y184
データパックを作成するわけですが、複雑な内容を扱うわけではないのですぐに理解できるはずです。
さっそく見ていきましょう。
ウィザーの召喚に使うブロックを変更する方法

ウィザーの召喚に使用するブロックを変更するには、データパックにてタグを弄る必要があります。
というのも“wither_summon_base_blocks.json”というjsonファイルに、ウィザーの召喚に使用可能なブロックが書かれています。
その記載されているブロックを変更してしまえばOKというわけですね。
通常はソウルサンドとソウルソイルの2つのブロックのIDが記載されています。
だからこそ、その2種のブロックでウィザーを召喚できるわけですね。
というわけで、まずはデータパックを作っていきます。
- datapack本体
- data
- minecraft
- tags
- blocks
- wither_summon_base_blocks.json
- blocks
- tags
- minecraft
- pack.mcmeta
- data
下2つにある“pack.mcmeta”と”wither_summon_base_blocks.json”以外は全てフォルダになります。
また、datapack本体以外の名前は上記の通りに入力しましょう。
pack.mcmetaの中身については以下のものをコピペして使用すればOKです。
{
"pack": {
"pack_format": 18,
"description": "Change the block for summoning the wither"
}
}
肝心の”wither_summon_base_blocks.json”は以下のように記載します。
{
"values": [
"minecraft:soul_sand",
"minecraft:soul_soil",
"minecraft:diamond_block"
]
}
上記の場合は、デフォルトで使用できるソウルサンドとソウルソイルに加えて、ダイヤモンドブロックを使えるように指示しています。
アイテムIDを書き加えればよいだけですが、,(カンマ)で区切ることは忘れないようにしましょう。
ソウルサンド、ソウルソイルのアイテムIDを削除すれば、それら2種類のウィザーの召喚に使用できなくなります。
ウィザースケルトンの頭蓋骨の部分に関しては、変更できるのか現在調査中です。
あくまでもT字に設置する部分に使用できるブロックを変更するものとなっています。
まとめ
というわけで、今回のまとめです。
今回はウィザーを召喚する際に使用するブロックの変更方法について解説しました。
- ウィザーの召喚に使用するブロックを変更するには、タグの編集を行う必要があるためデータパックを作成する。
この記事は以上になります。
2016年からマイクラを楽しんでおり、最近はクリエイティブモードでコマンドを駆使して遊んでいます!