【レコードの種類を判別する】ジュークボックスとコマンド【マイクラ】

この記事では、Minecraft Java Edition（バージョン1.18.2）の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。

コマンドでジュークボックスを扱いたいマインクラフター
「ジュークボックスのアイテムIDって何？　中に入っているレコードを判別する方法とかあるのか教えて欲しいな」

こんな疑問を解決します！

こんにちは！　マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。

マイクラ歴は5年程で、最近は脱出マップを配布・制作しています！
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この記事では、コマンドでジュークボックスを扱うことを解説していきます。

ジュークボックスのアイテムIDはもちろんのこと、中にレコードが入っているかどうか、何の種類のレコードがかけられているのかについて説明しています。

なので、この記事を読めば特定のレコードがかけられている時にだけコマンドを実行するようにする方法を知れますよ。

それでは、さっそく見ていきましょう！

ジュークボックスのアイテムID

ジュークボックスのアイテムIDは”minecraft:jukebox”です。

なので、giveコマンドでジュークボックスを手に入れる場合には、以下のようにコマンドを打ちこんで実行すればOKです。

/give @p minecraft:jukebox 1

直接設置したい場合には、setblockコマンドを使用すればジュークボックスを置くことができますよ。

かけられているレコードの種類を判別する

ジュークボックスと言えば、レコードを使用することで音楽を聴くことができます。

関連記事【使い方簡単】ジュークボックスを使ってレコードを聴く【マイクラ】

そんなジュークボックスですが、かけられているレコードの種類を判別することもコマンドでは可能なので紹介していきます。

判別するためには、ジュークボックスのアイテムIDの後ろに｛｝を書き足して、その中にどんなレコードなのかを詳しく明記していけばOKです。

実際のコマンドはこちら。

/execute if block 10 10 10 minecraft:jukebox{RecordItem:{id:"minecraft:music_disc_otherside"}} run effect give @p minecraft:glowing 1 0 true

上記のコマンドは座標XYZ=10の地点にジュークボックスがあれば発光のエフェクトを付与するコマンドが実行されるように指示しているものです。

ですが、そのジュークボックスはothersideのレコードが入っているもの（かけられているもの）という指定があるので、otherside以外のレコードがかけられていたり、そもそもレコードが入っていないと反応しません。

もし他のレコードを指定したい場合には、RecordItemのid部分をかけたいレコードのアイテムIDに変更すればOKです。

minecraft:jukebox{RecordItem:{id:"指定したいレコードのアイテムID"}}

それぞれのアイテムIDは簡単にアイテムIDを知る方法！とある2つのキーを同時押しするだけ！【Java版】に記載されている方法で調べてもらえれば幸いです。

また、ジュークボックスにレコードが入っているかどうかだけでも判別することができます。
その場合には、｛｝ではなく[]を使用します。

minecraft:jukebox[has_record=true]

trueでレコードが入っている状態、falseでレコードが入っていない状態ですね。

というわけで、｛｝や[]でジュークボックスの状態を指定すれば、レコードの種類の判別やレコードが入っているかどうかを検知することができます。

まとめ

というわけで、今回のまとめです。

今回使ったコマンドはこちら。

/give @p minecraft:jukebox 1

minecraft:jukebox{RecordItem:{id:"指定したいレコードのアイテムID"}}

minecraft:jukebox[has_record=true]

この記事は以上になります。