【マイクラ】実は簡単に作れるカスタムバイオーム【データパック】

この記事では、Minecraft Java Edition（バージョン1.20.2）の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。

こんにちは！
マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。

2016年からマイクラを楽しんでおり、最近はクリエイティブモードでコマンドを駆使して遊んでいます！

この記事では、こんな疑問を解決します！

今回はカスタムバイオームの作り方を説明していきます。

カスタムバイオームできた！
空も水も好きな色にすることが可能です！

細かい部分はこれから試していくけど、ちょっとずつブログに記事上げていきます！#マイクラ pic.twitter.com/8MmjfzWaLg

— 夏メ：マイクラブロガー (@natsume_717b) October 26, 2023

様々な項目を弄ることで複雑なバイオームにできますが、まずは基本ということで小難しい項目などは触れません。

カスタムバイオームを適用できるよう分かりやすく解説していくので、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

それでは、見ていきましょう！

実は簡単に作れるカスタムバイオーム

カスタムバイオームを作るには、データパックを作成し、適切な場所にjsonファイルを設置する必要があります。

しかし、逆を言うとそれだけでカスタムバイオームを適用することができます。

jsonファイルの格納場所

まずは配置する場所を見ていきましょう。
以下のようにデータパックを作成すればOKです。

pack.mcmeta、jsonファイル以外は全てフォルダとなります。

データパックは各セーブデータのdatapacksという箇所に格納すればOKです。

pack.mcmetaの中身は以下のものをコピペすれば問題ありません。

{
    "pack": {
      "pack_format": 18,
      "description": "datapack test"
    }
}

カスタムバイオームの内容を指示する

さて、次はjsonファイルの中身を書いていきます。
しかしながら1から書いていくのは面倒なので、生成サイトを利用してコピペしましょう。

サイトにアクセスすると、以下のような画面になります。

本来であれば、これらの値を細かく操作することで明らかに特殊なバイオームを作ることができるのですが、今回は大きく弄らずに話を進めていきます。

適用できているかどうか分かりやすいように、sky color、water colorあたりは変えておくと良いですね。

画像にある通り、右下のコードをコピーしてそれをjsonファイルに貼りつけます。

テキストファイルを作成し、そこにコピーしたものをペースト。
最後に.txtを.jsonに書き換えればOKです。

これでjsonファイルを作れました。

実際にデータパックを適用する

jsonファイルへの記述、データパックの制作が終了したら、最後はデータパックを適用させます。

この時に注意したいのが、既に作成済みのワールドには適用できないことです。
カスタムバイオームを利用するときは、必ずワールド作成時に適用しなければなりません。

以下の画像は既に作成済みのワールドに適用しようとした場合になります。

なので、まずはワールドを新規作成しましょう。
作成時に「その他の設定」というタブの中にある「データパック」をクリックして追加します。

クリックしたことで開かれたフォルダに対してデータパックを投入すればOKです。

また、確実に追加したバイオームを確認するためにワールド設定でシングルバイオームを指定します。
このシングルバイオームは単一のバイオームしか生成されないように設定するもので、きちんと作成できていれば、候補にしっかりと記載されているはずです。

あとはワールドを生成するだけです。
これで終わりになります。

下記ツイートは実際にカスタムバイオームを作ってみた例です。

grass colorを弄った結果、明らかに毒マスになってる pic.twitter.com/7Gw8rm4I2X

— 夏メ：マイクラブロガー (@natsume_717b) October 26, 2023

まとめ

というわけで、今回のまとめです。
今回はカスタムバイオームの作り方の基本を説明しました。

この記事は以上になります。