この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.19.2)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
Java版と統合版でコマンドの違いを知りたいマインクラフター
「Java版と統合版でコマンドって違うのかな? 詳しく教えて欲しいな!」
こんな疑問を解決します!
- Java版と統合版で異なるコマンドの仕様
こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
マイクラ歴は5年程で、サバイバルモードを楽しむほかクリエイティブモードでコマンドを駆使して遊んでいます!
この記事では、コマンド面から見たJava版と統合版の違いを解説していきます。
コマンドはマイクラに指示を送って、様々な動作を引き起こすものです。
要するにプログラミングに近しいものだと思ってください。
そんなコマンドを扱う場合に、Java版と統合版では違いが存在します。
どういった点が違うのかということを説明していくわけですね。
コマンドが分からない人でも分かりやすいよう、なるべく簡単に話を進めました。
さっそく見ていきましょう!
Java版と統合版で異なるコマンドの仕様
Java版と統合版では、コマンドの仕様は異なります。
全く違うというわけではないのですが、違う箇所が間々あるためJava版のコマンドをそのまま統合版で真似しても上手くいかないということは充分にあり得ます。
例えばですが、distanceという文字列を使って距離を指示する場合。
Java版はdistanceを用いますが、統合版ではdistanceではなくrで指定します。
このようにコマンドに使う文字列が違うこともあるほか、そもそもデータパックに対応しているかどうかの違いも挙げられます。
データパックとは、コマンドやルートテーブルなどが内蔵されているデータ集の事です。
Java版はデータパックに対応していますが、統合版ではデータパックに対応していません。
なので、世の中に出回っているデータパックはJava版でしか遊べないわけですね。
というわけで、コマンドを楽しみたいという場合はJava版の方が奥が深いと言えます。
統合版でもコマンドを楽しめないわけではないですが、コマンドを扱える身からすると、やはりデータパックに対応していないことが痛手と感じます。
まとめ
というわけで、今回のまとめです。
- Java版と統合版ではコマンドの仕様が異なる。
- コマンドの面だけを見ると、Java版の方がたくさんのことができておすすめ。
この記事は以上になります。