こんにちは!
マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
この記事では、こんな疑問を解決します!
- まずはダウンロードしよう
- モデルの作成
今回は3Dモデルの制作ができるBlockBenchについて説明していきます。
マインクラフトのJava版ではリソースパックで3Dモデルを扱えますが、そのためには適切なファイルが必要となります。
BlockBenchではその適切なファイルを簡単に生成することができ、面倒な作業をする必要がありません。
以下は、リソースパックの作り方を解説した記事ですので、併せて参考にしてみてください。
まずはダウンロードしよう
まずはBlockBnechをダウンロードしましょう。
無料ソフトなので、クレジットカードなどを持っていなくても問題ないです。
ページに飛んだあとは、自身のPCに合うものを選んでダウンロードします。
Windowsの場合はexeファイルとなっているので、それを実行しましょう。
指示に従って作業すれば、導入はOKです。
MacやLinuxの場合も同様にファイルを実行する必要があると思います。
モデルの作成
ここからは実際にモデルを作成していきます。
今回はマインクラフトの3Dモデルを作っていく体で説明していきますので、その点ご了承ください。
というわけで、まずはBlockBnechを起動します。
すると、どのような目的でBlockBnechを触れていくのかを選ぶ必要があるので、Java Block/Itemという項目を選択します。
その後、Create New Modelをクリックして作業を進めていきます。
するとプロジェクトの設定を決めるウィンドウが出ますが、CancelでOKです。
キューブを追加して、形作る
作業できる状態になったら、まずはキューブを追加してみましょう。
Blockbenchでは、キューブと呼ばれる四角形を並べてモデルの形成を行います。
追加するには以下の画像のように、適切な場所で右クリックすればOKです。
追加されたキューブは移動させたり、形状を変化させることができます。
これらを切り替えるには、キューブをダブルクリックします。
キューブを追加したり形状を変化させて、追加したいモデルの形状を作成していきましょう。
テクスチャを反映させる
キューブを使って形作ることができたら、次はテクスチャを反映させていきます。
簡単に言えば、色を付けていくわけですね。
前以てテクスチャは制作しておくことをおすすめします。
その際に使用するソフトは、Asepriteが便利です。
テクスチャを反映させるには、左側のTEXTURESという箇所にドラッグアンドドロップをし、さらにUVの箇所へ移動させます。
今回はサイズの合っていない色見本をまとめたものを使用しているので、どの側面にテクスチャのどの範囲を適用させるのかを指示する必要があります。
その場合、テクスチャを適用したいキューブを選択している状態で、UVの項目にあるUPやDOWN、方角を示す英単語のタブを切り替えながら範囲を指示します。
先にテクスチャを適切なサイズで作成しておくべき理由は、この作業の手間を軽減するためです。
細かな設定
上記の2項目で形成とテクスチャを扱うため、概ね3Dモデルは完成です。
しかし、まだBlockebenchでは便利な機能がああります。
右上にあるDisplayという箇所をクリックすると、見た目の調整を行うことが可能です。
具体的には、持っている時の大きさや向き。
クラフト時の表示、額縁に飾った場合など様々な場面に対応しています。
直感的に扱えるので、多少英語が苦手だとしても問題なく操作できます。
出力する
モデルの形成、テクスチャの反映が完了すれば、あとは出力するだけです。
マインクラフトのリソースパックで活用するためにはjsonファイルにする必要があるため、当然出力する形式がjsonファイルになるようにします。
下記画像のように項目を選んでいけばOKです。
FileからExportを選択し、さらにExport Block/Item Modelを選べばOKです。
保存する場所は何処でも良く、後程リソースパック内の適切な場所に移動させれば問題ありません。
保存名は適用させるブロックに合うように指示しましょう。
詳しくは以下の記事で解説しています。
まとめ
というわけで、今回のまとめです。
- BlockBenchを使うことで簡単に3Dモデルを作成できる
- Minecraftにおいては、リソースパックに必要なjsonファイルを簡単に生成できる
この記事は以上になります。
2016年からマイクラを楽しんでおり、最近はクリエイティブモードでコマンドを駆使して遊んでいます!