この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.19)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
データパックに手間取っているマインクラフター
「データパックを導入してみたんだけど、上手く読み込まれていないみたい。どうすればいいの?」
こんな疑問を解決します!
- データパックが読み込まれない原因3選
こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
マイクラ歴は5年程で、最近は脱出マップやミニゲームを制作しています!
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この記事では、データパックが読み込まれていない疑問を解決していきます。
データパックの導入は慣れていないと上手くいかない可能性が高いです。
ですので、この記事を基に原因を突き止めてくれたら幸いです。
今回はやりがちな3つの原因に焦点を絞りました。
それでは、さっそく見ていきましょう!
データパックが読み込まれない原因3選
データパックが読み込まれない原因としては、主に3つ程挙げられます。
それらが以下の通りです。
- ファイルを置く場所を間違える
- ファイル名の命名ミス
- relaodコマンドのし忘れ
それぞれ見ていきましょう。
1:ファイルの置く場所を間違える
データパックを置く場所を間違えてしまっているが為に、読み込まれないという場合です。
データパックはセーブデータの下にあるdatapacksの中に設置する必要があります。
具体的には以下の通りですね。
- .minecraft
- saves
- 導入したいワールドのファイル
- datapacks
- ここに入れる
- data
- pack.mcmeta
- ここに入れる
- datapacks
- 導入したいワールドのファイル
- saves
.minecraftを開くには、WindowsキーとRを同時押しして現れたウィンドウに「%appdata%」と入れればOKです。
そうすると、新しくフォルダが現れてそのフォルダの中に.minecraftというフォルダが存在するはず。
詳しくは【簡単】バックアップを取るにはsavesからコピーする【マイクラ】で解説していますので詳しく知りたい方はぜひ。
そして、奥の方へ進んで行くとセーブデータの中にdatapacksというファイルが存在しますので、その中にデータパックのフォルダを張り付ければOKです。
この時、張り付けたデータパックのファイルをクリックするとdataというフォルダとpack.mcmetaというファイルが見当たれば間違っていません。
2:ファイル名の命名ミス
データパックを作成していると、大量のファイルを作成することも珍しくありません。
なので、長時間作業してうっかり拡張子のスペルを間違うことや、そもそも作成し慣れていないと使ってはいけない種類の文字を使ってしまうこともあり得ます。
データパックの作成に使える文字というのは以下の通りですね。
- 数字
- 英小文字
- _(下線)
- -(ハイフン)
例外として/(スラッシュ)と.(ピリオド)がありますが、今回は無視してOKです。
使えない文字と考えてしまって構いません。
というわけで、アルファベットの大文字を使ってしまったりしていると上手く読み込んでくれないことがあり得ます。
そういった場合はファイル名を変更すればOKです。
また、拡張子のスペルミスに関しては読み込まれていないファイルのものを改めて確認しましょう。
ファイルの命名ミスとは違いますが、functionコマンドを使う際のmcfunctionファイルの中にあるコマンドの文頭に/をつけてしまったりしていても上手く読み込まれません。
3:relaodコマンドのし忘れ
データパックは、導入後にreloadコマンドを実施する必要があります。
この行為は改めてワールドに入りなおすことでも同じことができますが、何度も入りなおすことになると面倒なので、reloadコマンドを使うことを推奨します。
reloadコマンドを使うことで、そのワールドのデータを読み込みなおすことができ、要するに追加したデータパックのデータを反映させることができるわけですね。
コマンド自体は簡単で、以下のものを実行するだけでOKです。
/reload
上記のコマンドを実行すると、読み込み中とメッセージが出ますが、その時点で読み込みは完了しています。
なので、読み込みが完了した旨などが表示されることはありません。
意外と忘れがちなので、気をつけましょう。
まとめ
というわけで、今回のまとめです。
今回使ったコマンドはこちら。
/reload
この記事は以上になります。