
MTGを始めて間もないプレイヤー
「たまに茶色って聞くけど、そんな色ないよね? 茶色って何を指しているの?」
こんな疑問を解決します!
- 茶色とはアーティファクトのこと
- 茶色という色はあくまで俗称
こんにちは! MTGプレイヤーのナツメ(@natsume_717b)です。
今回は茶色について解説していきます。
「茶色なんて色ないよね?」と思うかもしれませんが、MTGには茶色と括られるものがあります。
さっそく見ていきましょう!
茶色とはアーティファクトのこと

茶色とは、アーティファクトの事を指しています。
というのも、昔はアーティファクトカードの枠の色が茶色だったからです。

画像を見れば一目瞭然ですね。
(ちなみに画像のカードは「持たざる者の檻」と「スカイクレイブの秘宝」です)
ちなみにミラディン以降から現在使われている銀枠になっています。
それまでは茶色の枠だったわけです。
カードを見る時の1つの指標になるので、結構便利です。
(いつ頃のカードなのか大雑把にですが判別がつきます)
まとめると、茶色とはアーティファクトの事を指しており、その由来は過去の枠の色からそのように称されているというわけです。
茶色という色はあくまで俗称

茶色がアーティファクトの事を指しているのは分かっていただけたかと思います。
が、あくまでも俗称であることは忘れてはいけません。
なので、好きな色を選択する能力で茶色を選択することは出来ません。
105.1. マジックでいう色とは、「白/White」「青/Blue」「黒/Black」「赤/Red」「緑/Green」である。
出典:マジック総合ルール(和訳 20210202.1 版)
こういった間違いをする人はいないと思いますが、一応の注意喚起ということで。
ただし、「茶色=アーティファクト」だということは覚えておくべきです。
MTG歴が長い人ほど、自然に使ってきます。
というわけで、俗称ではありますが茶色がアーティファクトの事を指していることは覚えておきましょう。
まとめ
- 茶色とはアーティファクトのことを指している。
- あくまでも俗称なので、色を選択する際などには選ぶことができない。
この記事は以上になります。