統率者戦における「相棒」の扱いって?【解説】

統率者戦における「相棒」の扱いって?【解説】

統率者戦初心者
「相棒を持つクリーチャーって統率者戦(EDH)でも使えるの? 相棒に指定できるのかな?」

こんな疑問を解決します!

本記事の内容
  • 統率者として使う場合
  • 相棒システムを使う場合

こんにちは! MTGプレイヤーのナツメ(@natsume_717b)です。

今回は統率者戦における相棒について。
当然、固有色を守っていればデッキに入れることはできますが、果たして「統率者として」「相棒に指定して使用すること」ができるのでしょうか。

さっそく見ていきましょう!

統率者として使う場合

相棒である10種類のクリーチャーたちは統率者として選ぶことができます
理由はとても簡単で、相棒を持つクリーチャーは「伝説のクリーチャー」だからです。

相棒を持つクリーチャーを統率者として使用する場合、どの相棒も混成マナを含んでいるので、基本的にはその混成マナの色をデッキに使えます。
「空を放浪するもの、ヨーリオン」ならば、青と白ですね。

Yorion, Sky Nomad / 空を放浪するもの、ヨーリオン (3)(白/青)(白/青) 伝説のクリーチャー — 鳥(Bird) 海蛇(Serpent) 相棒 ― あなたの開始時のデッキに、カードが、デッキの最小サイズよりも少なくとも20枚多く入っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたがソーサリーを唱えられるときならいつでも、(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。) 飛行 空を放浪するもの、ヨーリオンが戦場に出たとき、他の、あなたがオーナーであってあなたがコントロールしていて土地でない、望む数のパーマネントを追放する。次の終了ステップの開始時に、それらのカードを戦場に戻す。 4/5
空を放浪するもの、ヨーリオン

伝説のクリーチャー

相棒 ― あなたの開始時のデッキに、カードが、デッキの最小サイズよりも少なくとも20枚多く入っていること。

飛行
空を放浪するもの、ヨーリオンが戦場に出たとき、他の、あなたがオーナーであってあなたがコントロールしていて土地でない、望む数のパーマネントを追放する。次の終了ステップの開始時に、それらのカードを戦場に戻す。

例外としては、唯一「湧き出る源、ジェガンサ」が混成マナ以外にマナシンボルを持っています。
なので、ジェガンサを統率者にすることで5色+無色のカードでデッキを組むことができます。

Jegantha, the Wellspring / 湧き出る源、ジェガンサ (4)(赤/緑) 伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) 大鹿(Elk) 相棒 ― あなたの開始時のデッキに、マナ・コストに同じマナ・シンボルを2つ以上含むカードが入っていないこと。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたがソーサリーを唱えられるときならいつでも、(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。) (T):(白)(青)(黒)(赤)(緑)を加える。このマナは、不特定マナのコストを支払うために使用することはできない。 5/5
湧き出る源、ジェガンサ

伝説のクリーチャー

相棒 ― あなたの開始時のデッキに、マナ・コストに同じマナ・シンボルを2つ以上含むカードが入っていないこと。

(T):(白)(青)(黒)(赤)(緑)を加える。このマナは、不特定マナのコストを支払うために使用することはできない。

また、相棒を持つクリーチャーを統率者にする場合は、それぞれの相棒の条件を満たす必要はありません
相棒と統率者は別なので、間違えることはそうないと思います。

というわけで、相棒を持つカードを統率者にする場合は、基本的に2色の固有色でデッキを組むことになります。
「この相棒が好きだ」なんて方は、ぜひ相棒を持つクリーチャーを統率者に選んでくださいね。

相棒システムを使う場合

EDHにおいても相棒システムを使用することができます
つまり、統率者とは別に相棒が存在できるということ。

相棒として使用する場合でも、統率者の固有色を守る必要があります。

702.138b 相棒 能力が初期デッキを参照している場合、それはサイドボード・カードをすべて脇に置いた後のデッキを参照する。統率者戦では、統率者を脇に置くよりも前である。

出典:マジック総合ルール(和訳 20210202.1 版)

相棒システムを使えることを直接的に書かれているわけではありませんが、マジック総合ルールには相棒を使用する場合、統率者を置く前に相棒を置くことが義務付けられています。

なので、統率者戦でも相棒は相棒として使用することができるということになります。

とはいえ、相棒としての使用条件は守らなくてはなりません。
「夢の巣のルールス」の場合はデッキ内のパーマネント・カードのマナ・コストを2以下にしなくてはならないということですね。

Lurrus of the Dream-Den / 夢の巣のルールス (1)(白/黒)(白/黒) 伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ナイトメア(Nightmare) 相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている各パーマネント・カードが、それぞれ点数で見たマナ・コストが2以下であること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたがソーサリーを唱えられるときならいつでも、(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。) 絆魂 あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地から点数で見たマナ・コストが2以下のパーマネント呪文を1つ唱えてもよい。 3/2
夢の巣のルールス

伝説のクリーチャー

相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている各パーマネント・カードが、それぞれ点数で見たマナ・コストが2以下であること。

絆魂
あなたの各ターンの間、あなたはあなたの墓地から点数で見たマナ・コストが2以下のパーマネント呪文を1つ唱えてもよい。

なので、デッキ構築に制限をかける相棒らをどのように活かすかプレイヤーの腕が問われます。
EDHのデッキ枚数が100枚と多いのも、構築戦以上に負担がかかると言えるでしょう。

相棒として使えない相棒

例外として、相棒として使えないのは先ほども紹介した「空を放浪するもの、ヨーリオン」です。
なぜなら、デッキ枚数が固定されているから。

ヨーリオンを相棒にするためには、デッキの最低枚数から+20枚しなくてはなりません。
しかし、統率者戦では統率者を含めた100枚ぴったりでないといけないので、ヨーリオンを相棒に指定して使用することはできないのです。

ヨーリオンはスタンダードなどでも活躍を見せるほど強力なカードですので、知名度や使用率で言えば高い部類です。
だからこそ気をつけましょう。

禁止カードに指定されている相棒

「呪文追い、ルーツリー」は統率者戦で使用することができません。
これは統率者戦のデッキを組むうえで、ルーツリーの相棒条件と全く同じだからです。

Lutri, the Spellchaser / 呪文追い、ルーツリー (1)(青/赤)(青/赤) 伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental) カワウソ(Otter) 相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている土地でない各カードが、それぞれ異なる名前を持っていること。(このカードがあなたの選んだ相棒であるなら、あなたがソーサリーを唱えられるときならいつでも、(3)を支払うことでゲームの外部からそれをあなたの手札に加えてもよい。) 瞬速 呪文追い、ルーツリーが戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、あなたがコントロールしていてインスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。 3/2
呪文追い、ルーツリー

伝説のクリーチャー

相棒 ― あなたの開始時のデッキに入っている土地でない各カードが、それぞれ異なる名前を持っていること。

瞬速
呪文追い、ルーツリーが戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、あなたがコントロールしていてインスタントかソーサリーである呪文1つを対象とし、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。

固有色を守っているデッキにおいては、確実にルーツリーを相棒に指定することが出来てしまうので、色ごとで格差ができてしまうと言えます。
なので、統率者戦においてルーツリーは禁止カードになっています。

まとめ

  • 相棒は統率者として使える。
  • 相棒として使う場合は、固有色を守りつつ相棒の条件を満たす必要がある。
  • 相棒として指定できないのは、「空を放浪するもの、ヨーリオン」
  • 「呪文追い、ルーツリー」はそもそも禁止カードに指定されている。

この記事は以上になります。







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