
MTGを始めたい人
「エンチャントってなに? どうやって使うの?」
こんな疑問を解決します!
- エンチャントは戦場に出して使う
- エンチャントの種類
こんにちは! MTGプレイヤーのナツメ(@natsume_717b)です。
今回はカードタイプの一つである、エンチャントについてこれからMTGを始める人に向けて解説していきます。
エンチャントそのものには複雑なことがないので、さっさと覚えてしまいましょう!
それでは早速見ていきます!
エンチャントは戦場に出して使う

エンチャントは戦場に出して使うカードになります。
エンチャント呪文を唱えられるタイミングはソーサリーと同様に、自分に優先権がありスタックが空である自分のメインフェイズに手札から使えます。
303.1. 優先権を持つプレイヤーは、自分のメイン・フェイズで、スタックが空の間、エンチャント・カードを手札から唱えることができる。エンチャントを呪文として唱える場合、スタックを用いる(rule 601〔呪文を唱えること〕参照)。
出典:マジック総合ルール(和訳 20210202.1 版)
エンチャントは戦場にあり続けることで能力を発揮し続けるカードです。
「栄光の頌歌」は戦場に存在することで自分のクリーチャーを強化する能力を持っています。

エンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
なので、エンチャントは「戦場に出して使う」「戦場にあることで能力を発揮する」と覚えればOKです。
エンチャントの種類を紹介

エンチャントには幾つか特殊なカードがあります。
それが「エンチャント・オーラ」と「英雄譚」です。
どちらも通常のエンチャントと同様に戦場に出して使うカードなのですが、若干特殊なルールが追加されています。
簡潔に説明すると、エンチャント・オーラは他のカードにつけて使用するもの。
英雄譚は伝承カウンターというものを使用して、複数の能力を使えるカードになります。
それぞれの説明は以下の記事で解説しています。
気になる方は読んでみてくださいね。
まとめ
- エンチャントは戦場に出して使い、戦場にあることで能力を発揮する
- エンチャントはソーサリータイミングで唱えることができる
この記事は以上になります。