脱出は墓地で使えるキーワード能力!使い方を解説します!【MTG】

脱出は墓地で使えるキーワード能力!使い方を解説します!【MTG】

脱出の能力を持つカードを手に入れたMTGプレイヤー
「脱出って書かれているカードを手に入れた! でも、どういう能力なの? 誰か詳しく教えて!」

こんな疑問を解決していきます!

本記事の内容
  • 脱出は墓地から繰り返し使える能力
  • 脱出コストはカードごとに違う
  • 脱出の能力を持つカード紹介

こんにちは! MTGプレイヤーのナツメ(@natsume_717b)です。

ナツメってこんな人
  • MTGアリーナにて、ミシック到達経験あり
  • クイックドラフトにて、7勝達成

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今回はキーワード能力である脱出についてお話していきます!

脱出は墓地から繰り返し使える能力

脱出という能力は繰り返し使うことができます。
というのも、墓地にいる状態で使用することのできる能力だからです。

具体的には、脱出コストを支払うことで墓地から唱えることのできる能力の事を脱出と称しています。

702.137a 脱出は、脱出を持つカードがプレイヤーの墓地にある間に機能する常在型能力である。「脱出[コスト]/Escape [cost]」は、「あなたは、あなたの墓地からこのカードを、これのマナ・コストを支払うのではなく[コスト]を支払うことで唱えてもよい。」を意味する。呪文を、それの脱出 能力を使って唱えることは、rule 601.2bとrule 601.2f~rule 601.2hの代替コストのルールに従う。

出典:マジック総合ルール(和訳 20200925.0 版)

なので、脱出コストを支払うことができれば何度でも唱えることができます。

注意点として追放されては脱出することができません。
あくまでも墓地に存在しなくてはなりません。

脱出は墓地にあるときに使える能力。
だからこそ何回も繰り返し使える能力でもあります。

これだけ覚えておけば、ひとまずOKです。

脱出を使えるタイミング

脱出をすることのできるタイミングは、そのカードのカードタイプに依存します。

インスタントならば、相手ターンに使用できます。
逆にソーサリーやエンチャント、クリーチャーなどは然るべきタイミングでないと唱えられません。

エンチャントやクリーチャーの場合は、瞬速を持っている可能性もありますので一概に自分ターンだけという訳ではないので、要注意です。

ともかく、脱出できるタイミングはそのカードのカードタイプに依存しています。

脱出コストはカードごとに違う

脱出する際に支払う脱出コストはカードごとに異なります。

まずは脱出コストがどこに書かれているのかの説明からしていきます。
例として「アゴナスの雄牛」で説明します。

Ox of Agonas / アゴナスの雄牛 (3)(赤)(赤) クリーチャー — 雄牛(Ox) アゴナスの雄牛が戦場に出たとき、あなたの手札を捨て、その後カードを3枚引く。 脱出 ― (赤)(赤),あなたの墓地から他のカード8枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい。) アゴナスの雄牛は+1/+1カウンターが1個置かれた状態で脱出する。 4/2
アゴナスの雄牛

クリーチャー

アゴナスの雄牛が戦場に出たとき、あなたの手札を捨て、その後カードを3枚引く。

脱出 ― (赤)(赤),あなたの墓地から他のカード8枚を追放する。
アゴナスの雄牛は+1/+1カウンターが1個置かれた状態で脱出する。

アゴナスの雄牛の場合、脱出コストは赤マナ2つに加えて墓地の他のカードを8枚追放しなくてはなりません。

「脱出―」の横に書かれているものですね。
これが脱出コストになります。

この脱出コストに必要なマナは、基本的にマナ・コストと色が異なるということはありません。
青と緑のマナ・コストを持つ「自然の怒りのタイタン、ウーロ」の場合は、奪取するには青と緑が2マナずつ必要になります。

Uro, Titan of Nature's Wrath / 自然の怒りのタイタン、ウーロ (1)(緑)(青) 伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) 巨人(Giant) 自然の怒りのタイタン、ウーロが戦場に出たとき、これが脱出していないかぎり、これを生け贄に捧げる。 自然の怒りのタイタン、ウーロが戦場に出るか攻撃するたび、あなたは3点のライフを得てカードを1枚引く。その後、あなたはあなたの手札から土地カード1枚を戦場に出してもよい。 脱出 ― (緑)(緑)(青)(青),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい。) 6/6
自然の怒りのタイタン、ウーロ

伝説のクリーチャー

自然の怒りのタイタン、ウーロが戦場に出たとき、これが脱出していないかぎり、これを生け贄に捧げる。
自然の怒りのタイタン、ウーロが戦場に出るか攻撃するたび、あなたは3点のライフを得てカードを1枚引く。その後、あなたはあなたの手札から土地カード1枚を戦場に出してもよい。

脱出 ― (緑)(緑)(青)(青),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。

なので、脱出コストはおおよそそのカード自身のマナ・コストの色と相違ありません。
しかし、脱出に必要なコストはカードごとに異なるので、要注意です。

ちなみにウーロは、スタンダードでは2021年1月現在禁止カードに指定されています。

脱出の能力を持つカード紹介

脱出を持っているカードの中でも、ある程度の汎用性を兼ね揃えているカードを紹介します。

死の飢えのタイタン、クロクサ

Kroxa, Titan of Death's Hunger / 死の飢えのタイタン、クロクサ (黒)(赤) 伝説のクリーチャー — エルダー(Elder) 巨人(Giant) 死の飢えのタイタン、クロクサが戦場に出たとき、これが脱出していないかぎり、これを生け贄に捧げる。 死の飢えのタイタン、クロクサが戦場に出るか攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。その後、これにより土地でないカードを捨てなかった各対戦相手はそれぞれ3点のライフを失う。 脱出 ― (黒)(黒)(赤)(赤),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい。) 6/6
死の飢えのタイタン、クロクサ

伝説のクリーチャー

死の飢えのタイタン、クロクサが戦場に出たとき、これが脱出していないかぎり、これを生け贄に捧げる。
死の飢えのタイタン、クロクサが戦場に出るか攻撃するたび、各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨てる。その後、これにより土地でないカードを捨てなかった各対戦相手はそれぞれ3点のライフを失う。

脱出 ― (黒)(黒)(赤)(赤),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。

クロクサはラクドス(黒赤)のデッキや、ジャンドサクリファイス(黒赤緑のデッキ)などに使われるカードです。

このカードの強いところは、相手の手札を1枚捨てさせる能力。
初めは2マナで戦場に出ることができて、気軽に能力を起動できます。

ただし、脱出していないと生け贄に捧げられてしまいます。
そんな弱点も脱出を持っているためゲームを進めていけば、4マナで6/6のクリーチャーが出てきます。
その上で手札破壊能力をもう一回使用することができます。

この手札破壊能力は戦場に出たときだけでなく、クロクサが攻撃するたびに使用することができます。
徐々に相手を追い詰められるので、ハマればかなり強力です!

垣間見た自由

Glimpse of Freedom / 垣間見た自由 (1)(青) インスタント カードを1枚引く。 脱出 ― (2)(青),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい。)
垣間見た自由

インスタント

カードを1枚引く。

脱出 ― (2)(青),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。

垣間見た自由はシンプルなドローカード。
どちらかというと、墓地のカードを減らすためのカードです。

というのも、対戦相手の墓地の枚数を参照するカードが多く入っている青黒切削などが流行っている時に、自分の墓地のカードを減らすために採用されていました。

繰り返し使えるドローカードっていう意味では、使い切りの呪文よりかは強いです。

塵へのしがみつき

Cling to Dust / 塵へのしがみつき (黒) インスタント 墓地からカード1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードであるなら、あなたは3点のライフを得る。そうでないなら、あなたはカードを1枚引く。 脱出 ― (3)(黒),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。(あなたはあなたの墓地から、このカードをこれの脱出コストで唱えてもよい。)
塵へのしがみつき

インスタント

墓地からカード1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードであるなら、あなたは3点のライフを得る。そうでないなら、あなたはカードを1枚引く。

脱出 ― (3)(黒),あなたの墓地から他のカード5枚を追放する。

塵へのしがみつきは、いろいろとできるカードです。
ですが、今回は墓地のカードを追放できる点についてお話します。

この追放する能力は、対戦相手によってはかなり強力です。

というのも、墓地を利用するカードや墓地からも使えるカードを追放することができるからです。
つまり、脱出のカードでありながら脱出を封じる出来ることのカードになります。

3点のライフ回復と1枚引く能力は正直おまけです。
ただ、ライフ回復は微量ながらもアグロ対策にもなりますし、1枚引く能力は無駄にはなりません。

サイドボードによく見る1枚ですね。

この記事は以上になります。







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