忠誠度能力は1ターンに1つまで使える!【解説】

忠誠度能力は1ターンに1つまで使える!【解説】

MTG初心者
「プレインズウォーカーって+1とか-2とか書かれているけど、これってどうやって使うの? 誰か教えて!」

こんな疑問を解決します!

本記事の内容
  • プレインズウォーカーは1ターンの間に忠誠度能力を1つ起動できる
  • マイナスの忠誠度能力は、その数だけ減らさなければならない
  • 忠誠度はダメージを受けることで減ってしまう

こんにちは! MTGプレイヤーのナツメ(@natsume_717b)です。

今回は忠誠度能力に関する疑問が送られてきたので、その悩みにお答えするために忠誠度能力を中心にプレインズウォーカーについて解説していきます!

MTGの花形ともいえるプレインズウォーカーの解説をし忘れているのは、うっかり過ぎますね。
さっそく見ていきましょう!

プレインズウォーカーは1ターンの間に忠誠度能力を1つ起動できる

忠誠シンボルを起動コストに必要とする能力を忠誠度能力といいます。
「忠誠シンボル?」と思うかもしれませんが要するに、「プレインズウォーカーが持つ忠誠度を増減させる能力の事を忠誠度能力という」と思えばOKです。

忠誠度能力は各プレインズウォーカーごとに1ターンに1度しか使用することができません。
正確な定義としては、以下のマジック総合ルールに書かれている通りです。

606.3. 自分のコントロールしているパーマネントの忠誠度能力を起動できるのは、優先権を持っていてスタックが空で自分のメイン・フェイズの間で、そのターンにそのパーマネントの忠誠度能力をまだどのプレイヤーも起動していない場合に限る。

出典:マジック総合ルール(和訳 20210202.1 版)

なので1ターンに1度といいましたが、対戦相手がターンプレイヤーの代わりに忠誠度能力を使用するなんてカードを使ってくれば、ターンプレイヤーはそのプレインズウォーカーの忠誠度能力を使用することはできません。

実際にそのようなカードがスタンダード(2021年3月時点)において存在しているわけではありませんが、マジック総合ルールから言わせると、そのようなカードが出てきたときはそういう対処になるということを示しているだけになります。

また、忠誠度能力を起動する条件として、ソーサリー呪文と同じくスタックが空で自分のメインフェイズであることが指定されています。

これに関しては、ソーサリー呪文と同じと覚えておけば問題はありません。
使い方としても然るべきタイミングで能力の起動を宣言すればよいだけです。

ただし例外として、「時の支配者、テフェリー」が存在します。

「時の支配者、テフェリー」は相手ターンでも起動することができる、インスタントと同じように忠誠度能力を唱えられる常在型能力を備えています。

Teferi, Master of Time / 時の支配者、テフェリー (2)(青)(青) 伝説のプレインズウォーカー — テフェリー(Teferi) あなたは、時の支配者、テフェリーの忠誠度能力を、どのプレイヤーのターンでも、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも起動してよい。 [+1]:カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。 [-3]:あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。それはフェイズ・アウトする。(それのコントローラーの次のターンまで、それやそれにつけられているものはすべて存在しないかのように扱う。) [-10]:このターンに続いて追加の2ターンを行う。 3
時の支配者、テフェリー

伝説のプレインズウォーカー

あなたは、時の支配者、テフェリーの忠誠度能力を、どのプレイヤーのターンでも、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも起動してよい。
[+1]:カードを1枚引き、その後カード1枚を捨てる。 [-3]:あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。それはフェイズ・アウトする。
[-10]:このターンに続いて追加の2ターンを行う。

とはいえ、このような能力を持っているのは、このカードくらいですのであまり気にしなくていいです。

プレインズウォーカーの忠誠度能力は1ターンに1つ使用できると覚えてしまいましょう。

マイナスの忠誠度能力は、その数だけ減らさなければならない

忠誠度能力には、忠誠度を増やすものもあれば減らすものもあると紹介しました。

忠誠度を増やす分には上限がないので何も問題がないのですが、忠誠度を減らして使用する能力の場合は、その数だけきっちり減らせないと使用することができません

606.5. マイナスの忠誠度コストを持つ忠誠度能力は、そのパーマネントにその数以上の忠誠カウンターが載っていない限り起動できない。

出典:マジック総合ルール(和訳 20210202.1 版)

先ほど紹介した「時の支配者、テフェリー」の場合は、忠誠度を減らして使用する能力として-3のフェイズアウトさせる能力と、-10の追加ターンを得る能力があります。

「時の支配者、テフェリー」の初期忠誠度は3なので、戦場に出してから-3の能力は使用することができますが、-10の追加ターンを得る能力は使用することができないということですね。

なので、-10の能力を使いたい場合は地道に+1能力を駆使して忠誠度を高めていく必要があります。

忠誠度を減らす能力を使う場合は、その数だけしっかり払う必要がある。
重要なので、覚えておきましょう!

忠誠度はダメージを受けることで減ってしまう

先ほど、+1の忠誠度能力を駆使して‐10の忠誠度能力を使いましょうというような旨をお話しましたが、呑気に毎ターン忠誠度を上げられるほど相手も傍観しているわけではありません。

というのも、プレインズウォーカーがダメージを受けるとその数字だけ忠誠度が下がってしまいます。

ダメージを受ける具体的な例としては、戦闘によるダメージのほかに「焦熱の竜火」といったプレインズウォーカーを対象にできる火力呪文などがあります。

Scorching Dragonfire / 焦熱の竜火 (1)(赤) インスタント クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。焦熱の竜火はそれに3点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーやプレインズウォーカーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。
焦熱の竜火

インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。焦熱の竜火はそれに3点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーやプレインズウォーカーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。

要するに、「忠誠度=プレインズウォーカーのタフネス」と思っていただくと理解しやすいかと思います。

306.6. プレインズウォーカーは攻撃されることがある(rule 508〔攻撃クリーチャー指定ステップ〕参照)。

306.8. プレインズウォーカーにダメージが与えられた場合、そのプレインズウォーカーからその量の忠誠カウンターを取り除く。

出典:マジック総合ルール(和訳 20210202.1 版)

そして、忠誠度が0以下になったプレインズウォーカーは戦場を離れることも忘れてはいけません。
なので戦闘においては戦場のクリーチャーでブロックして、「焦熱の竜火」などの呪文に対しては打消し呪文を用いて守ってあげましょう。

プレインズウォーカーはダメージを受けると忠誠度を減らす。
これを覚えておけば、対戦相手にプレインズウォーカーを使われたときにも対処できますよ!

まとめ

  • 忠誠度能力は1ターンに1つ使える
  • マイナスの忠誠度能力を使う際は、きっちりその数だけ忠誠度を減らす必要がある。
  • プレインズウォーカーがダメージを受けることで、その分だけ忠誠度が減る。

この記事は以上になります。







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