この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.18.2)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
赤い砂について知りたいマインクラフター
「赤い砂って普通の砂とはどう違うの? どういう使い道があるのか教えて欲しいな。クラフトすることってできるの?」
こんな疑問を解決します!
- 赤い砂はほとんど砂と同じアイテム
- クラフトすることはできない
- コマンドで赤い砂を指示する場合
こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
マイクラ歴は5年程で、最近はゲーム配信に特化している「Twitch」にてサバイバルモードで遊んでいます!
→なつめのTwitch
この記事では、砂の亜種である赤い砂について解説していきます。
赤い砂は通常の砂とは色が違うだけと思われがちですが、意外にも異なる仕様もありますので、それらの解説のほか、どこで入手できるアイテムなのかといったことにも触れています。
また、コマンドで指定する場合についてもお話しているので、コマンドを使ってみたいという人もぜひどうぞ。
それでは、さっそく見ていきましょう!
赤い砂はほとんど砂と同じアイテム
赤い砂は通常の砂とほとんど同じアイテムになります。
しかし、若干仕様が異なる部分もありますので、必ずしも同じというわけではない点には注意です。
その異なる部分というのが、コンクリートパウダーのクラフト素材にならない点です。
TNTをクラフトしたり精錬してガラスを生成することはできるのに、なぜかコンクリートパウダーの材料にすることはできません。
また、赤い砂で砂岩を作ろうとすると赤い砂岩になりますので、その点についても要注意ですね。
赤い砂岩からは赤い砂岩のハーフブロックや赤い砂岩の階段に加工することもできます。
なので、コンクリートパウダー、砂岩以外には砂と同じ使い方で扱えると考えてOKです。
クラフトすることはできない
赤い砂自体はクラフトして作ることができません。
なので、自然に生成されている赤い砂を採取するのが主な入手方法となります。
自然生成される場合は、荒野バイオーム(いわゆるメサ)に大量に生成されますので、砂と同じようにシャベルで回収していけば問題ありません。
また、確実ではないものの行商人の取引内容に赤い砂が出現する場合もあります。
その場合は、エメラルド1つで4個の赤い砂を貰うことができるので、メサを見つけていないという人はこまめに取引しておくのも良いかもしれないですね。
メサについては以下の記事をどうぞ。
コマンドで赤い砂を指示する場合
最後にコマンドで赤い砂を指示する場合についてお話していきます。
基本的にアイテムの指定にはアイテムIDを指定すればOKですが、時折アイテムIDを指定しつつさらに条件を指定しなければならないアイテムもあります。
しかし、赤い砂は砂と異なるアイテムIDに定められているので、特別な条件を指示しなくとも赤い砂を指定することができます。
というわけでgiveコマンドで赤い砂を取り出したい場合には、以下の通りに打ち込むだけで赤い砂を手に入れられます。
/give @p minecraft:red_sand
minecraft:red_sandが赤い砂を指示するアイテムIDなので、giveコマンドでなくとも赤い砂を指定したいときは、minecraft:red_sandと入力すれば問題ありません。
まとめ
というわけで、今回のまとめです。
この記事は以上になります。