この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.20.2)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
こんにちは!
マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
この記事では、こんな疑問を解決します!
- シンVPSでデータパックを適用させる
今回はシンVPSでデータパックを導入する方法について解説していきます。
シンVPSについて解説!
ワールド生成前に適用しなければならないタイプのデータパックでも対応しているので、実質どんなデータパックでも対応可能です。
さっそく見ていきましょう!
データパックを適用させるには
シンVPSの場合、データパックを適用させるにはマインクラフトサーバーを1度停止させる必要があります。
その後、データパックを導入して再び起動すればOKです。
ワールドを生成しなおす工程は必要なく、停止させている状態から起動した際に読み込んでくれます。
ワールドを作りなおしたい場合は、先に「再生成」をしておきましょう。
サーバーの停止
まずはマインクラフトマネージャーから「停止」しましょう。
データパックをサーバーにアップロードする
停止させることができたら、次はFFFTPソフトを使って、サーバーにデータパックをアップロードさせます。
今回はWinSCPを使ったとして、話を進めていきます。
WinSCPのダウンロードはこちら
WinSCPを使って、契約しているサーバーにアクセスします。
アクセス時に必要な情報は以下の画像の通りです。
赤文字で書かれている箇所を正しく入力したら、「ログイン」という箇所をクリックしてサーバーにログインしましょう。
ログインができたら、以下の画面のようになっているはずです。
ここからdatapacksフォルダに移動して、データパックを導入します。
まずは上記画像の「..」という名称になっている箇所をダブルクリックして1つ上の階層へ移動しましょう。
移動したら下記画像の通り、opt→minecraft→server→worldという順にフォルダを移動していきます。
worldフォルダまでたどり着くと、datapacksフォルダが見つけられます。
datapacksフォルダへ移動し、データパックをドラッグアンドドロップで投入しましょう。
無事に導入できれば、以下のようにフォルダが増えます。
(フォルダ名部分にモザイクをかけています)
これでWinSCPでの作業は終了です。
サーバーを起動する
最後に停止したサーバーを起動しましょう。
停止した時同様、ワンクリックで簡単に起動しなおすことができます。
サーバーの起動が終了したら、実際にワールドへ入ってみましょう。
無事にデータパックの要素が追加されていれば成功です。
一連の作業に不安を覚える場合は、バックアップを取ってから作業することをおすすめします。
まとめ
というわけで、今回のまとめです。
- シンVPSの場合、サーバーを停止してからデータパックを導入。
起動しなおすことで、適用させることができます。
この記事は以上になります。
2016年からマイクラを楽しんでおり、最近はクリエイティブモードでコマンドを駆使して遊んでいます!