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【マイクラ】ストラクチャーをグループ分け!タグでまとめる方法を解説

【マイクラ】ストラクチャーをグループ分け!タグでまとめる方法を解説

この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.20.3)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。

こんにちは!
マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。

なつめ

2016年からマイクラを楽しんでおり、最近はクリエイティブモードでコマンドを駆使して遊んでいます!

この記事では、こんな疑問を解決します!

本記事の内容
  • 複数のストラクチャーをタグでまとめる

今回はストラクチャーをタグでまとめる方法について解説します。

ストラクチャーをタグでまとめることで管理が簡単になるほか、locateコマンドの検索なども活用方法が増えます。

また、自作のストラクチャーもタグにまとめられますので、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは見ていきましょう!

複数のストラクチャーをタグでまとめる

ストラクチャーをグループ分けするには、タグを用います。

データパックに適切なファイルとフォルダを作成することで、自分好みのグループを作成可能です。

具体的な例を出すと、砂漠の村とピラミッドの2つを「desert_structure」というタグにまとめるといった具合ですね。

このタグはloacteコマンドでストラクチャーの座標を得る際などに活用できます。
上記の場合は砂漠の村かピラミッドの2種類を対象にしつつ、最も近いストラクチャーの座標を知ることが可能です。

コマンドに書き表すと以下のようになります。

/locate structure #test:desert_structure

データパックのフォルダ名・ファイル名で、指示する文字列は変更されます。

上記のコマンドの場合は、testフォルダのdesert_structure.jsonを参照するという意味合いになります。

タグであることを示すために文頭に#が付与されていることは確定事項です。

実際の例

ここからは実際にタグを作成して、タグを作成してみます。

まずはデータパックを作成しましょう。
以下のような構造になっていればOKです。

  • データパック
    • data
      • test(任意のフォルダ名)
        • tags
          • worldgen
            • structure
              • jsonファイル
    • pack.mcmeta

pack.mcmetaとjsonファイル以外は全てフォルダになります。

pack.mcmetaの中身は以下の通り。

{
    "pack": {
      "pack_format": 26,
      "description": "datapack for test"
    }
}

jsonファイルの中身は以下のように記述します。

{
    "values": [
        "minecraft:village_desert",
        "minecraft:desert_pyramid"
    ]
  }

tick.jsonなどと同じ書き方なので、ある程度データパックの制作になれている方ならば難しいことはないです。

また、自作のストラクチャーを組み込んでいる場合は、それを指示することができます。
その場合は、worldgenの中にあるstructureのjsonファイルを参照すればOKです。

tagsの中に含まれているworldgen、structureではない点に注意です。
詳しくは【まとめ】カスタムストラクチャーの実装・カスタム方法【マイクラ】をどうぞ。

まとめ

というわけで、今回のまとめです。

ポイント
  • ストラクチャーをグループ分けしたい場合には、タグを活用する。

この記事は以上になります。

  • 【まとめ】functionコマンドの基本から応用【マイクラ】
  • 【まとめ】カスタムストラクチャーの実装・カスタム方法【マイクラ】