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【マルチ】はぐれたプレイヤーと合流する方法3選【マイクラ】

【マルチ】はぐれたプレイヤーと合流する方法3選【マイクラ】

この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.18.1)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。

マルチプレイではぐれてしまったマインクラフター
「マルチプレイをしていたんだけど、他のプレイヤーとはぐれてしまった。合流するにはどうしたらいいのかな? そもそも、はぐれないようにする手段とかある?」

こんな疑問を解決します!

本記事の内容
  • 合流する方法3選
  • 地図を使って迷子防止

こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。

なつめ

マイクラ歴は5年程で、最近は脱出マップを配布・制作しています!
→配布マップ・ダウンロードページ

この記事では、マルチプレイで迷子になってしまった場合の対処法を紹介しています。

具体的には3つの方法を紹介しており、それぞれ「誰にでも出来る方法」や「確実だけれどコマンドを使用するので人を選ぶ」といった風に、各々自分に合った合流の仕方ができるように選びました。

また、そもそも迷子にならないようにするための方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

それでは、さっそく迷子になってしまった場合について見ていきましょう!



合流する方法3選

マインクラフトで迷子になってしまったり、はぐれてしまったプレイヤーを探し出すという行為は、意外と大変です。

思っている以上に出会うことができません。
そこで、今回はその大変さが少しでも緩和する方法を紹介していきます。

全部で3つの方法です。

1:拠点など分かりやすい場所に集合する

1つ目の方法は、お互いに分かりやすい場所に戻るという方法です。
どちらかのいる場所に集まろうとすると難しいですが、拠点といったお互いに認識している場所に戻れば、確実に集合することができます。

ただし、地図埋めや冒険をしている最中だと見知った土地にまで戻るのは、骨が折れます。
また、戻れないという場合もあります。

そういった場合は、お互いに土など要らないブロックを積み上げて、お互いの位置を把握するのがおすすめです。

2:座標を確認して合流する

2つ目の方法は座標を確認することです。

座標とは簡単に言うと、現在値を数字で表しているものになります。
この数字は3つの数字から構成されており、X軸、Y軸、Z軸の3つです。

XとZに関してはプレイヤーの向きで縦横が変わってしまいますが、Y軸は常に高さを示しています。
座標の値は変動することがないので、伝え間違いなどがなければ確実に居場所を知ることができます。

現実でいうところの住所を、3つの数字を使って示しているような感じですね。

基本的には縦横(XとZ)の2つが分かればOKです。
ただし洞窟の中などにいる場合は、高さ(Y)に差があったりもしますので、上手く情報を共有しましょう。

あとはマイナスの値にも要注意ですね。

Java版ではF3キーを押すことで、座標に関する情報を確認することができます。
左真ん中あたりにXYZという項目が存在するので、それが座標となっています。

【マイクラ初心者へ】必見!座標で位置を知ることができる【調べ方】

3:コマンドを使って、強制的に集合する

最後に紹介する方法はコマンドを用いるものです。
なので、サバイバルモードの機能だけで遊びたいという方は使わない方が良いです。

マイクラのコマンドとは、デフォルトで搭載されているチートのようなもので、ズルをするために存在しているわけではありません。
脱出マップの制作など、より多くの楽しみ方を増やすために存在しているものです。

さて、コマンドの中でもtpコマンドというプレイヤーなどを瞬間移動させるコマンドを使えば強制的に同じ場所に集まることができます。

実際のコマンドはこちら。

/tp @a 集合場所となる座標(もしくはプレイヤーIDを入力して、そのプレイヤーの元に集う)

AというプレイヤーIDを持っているプレイヤーの元に集合したい場合には

/tp @a A

と打ちこむわけですね。

この方法はコマンドを使用することに抵抗がない人だけにおすすめします。
また、チートがオンになっているかどうかも忘れずに確認しましょう。
オフになっていると、コマンドが機能しません。

地図を使って迷子防止

そもそも迷子にならないためには、地図を作成しておくのをおすすめします。
地図を手に持つことで、マルチプレイの場合は他のプレイヤーの居場所も表示されるので、直感的にどの方向に行けば会えるのかが分かります。

地図の作り方

実際に地図を使ってみると以下のように表示されます。
少しでも動けば矢印も反応しますので、どれが自分を示している矢印なのかは慣れていなくとも、すぐに判断できるかと思います。

地下にいる場合でも地図も更新されるので、地上のどの辺にいるのかを知ることもできます。

ただし、他プレイヤーを地図で認識するには同じ地図を持っている必要があるので、製図台で地図を複製し、それをあらかじめ渡しておきましょう!

別ディメンションの場合

ネザーやジ・エンドなどといった、通常の世界ではない場合でも同じように位置を知ることのできるアイテムは存在します。

ジ・エンドの場合は、同様に地図が有効です。
先述したように、複製したものをそれぞれ持っておきましょう!

ネザーの場合は、地図を使用することができません。
なので、ロードストーンにコンパスを使用して、ロードストーンコンパスにしておきましょう。
こうすることで、ロードストーンコンパスにした位置をコンパスが示すようになり、自然と帰れるようになります。

まとめ

というわけで、今回のまとめです。

今回使ったコマンドはこちら。

今回使ったコマンド
  • tpコマンドで集合する
/tp @a 集合場所となる座標(もしくはプレイヤーIDを入力して、そのプレイヤーの元に集う)
ポイント
  • 迷子になった場合は、拠点などの分かりやすい場所に戻ったり、座標を元に集合すると良いです。
    コマンドを使用しても良い場合は、tpコマンドで集合することができます。
  • あらかじめ迷子を防止したい場合には、地図を使うのがおすすめです。
    ただし、ネザーでは地図が機能しないので、それに代わるロードストーンを使用しましょう。

この記事は以上になります。

  • 【まとめ】functionコマンドの基本から応用【マイクラ】
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