この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.17.1)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
剣に何のエンチャントをつければいいのか悩んでいるマインクラフター
「剣にはどのエンチャントをつければいいの? どんなエンチャントをつけられるのか教えて欲しいな。ていうか、剣にエンチャントするよりも優先してエンチャントしておくべきアイテムってある?」
こんな疑問を解決します!
- 剣のエンチャントは用途に応じて変更すべき
- 剣に付与できるエンチャント一覧
- ツルハシの次にエンチャントする
こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
マイクラ歴は5年程で、最近は脱出マップを配布・制作しています!
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今回は剣に付与すべきエンチャントについて解説していきます。
また、剣に付与できるエンチャントを一覧で紹介するほか、剣にエンチャントをする優先度についても解説。
この記事を読めば、剣に付与するエンチャントを決めることができますよ。
それでは、さっそく見ていきましょう!
剣のエンチャントは用途に応じて変更すべき
剣に付与するエンチャントは、用途別に変更すべきです。
というのも、普段使いの剣では満遍なくダメージを与えるべきなのですが、ウィザスケ狩りなど特定の作業をする場合は、それに特化したエンチャントをした方が良いからです。
それならば、必要なエンチャントを全て1つの剣に付与してしまえば良いと考える方もいるかもしれません。
しかし、それができないので、用途別に変更する必要があります。
エンチャントには「競合」といって、競合するエンチャントが既に付与されていると、付与することのできないエンチャントがあります。
要するに競合し合うエンチャントは同一の剣に付与できないということですね。
具体的には以下の3つが競合するので、どれか1つだけを選ぶことになります。
この競合し合うエンチャントの中から選んだものを中心に考えると、自然とどういう使い道の剣になるのかが決まります。
- アンデッド特効
- ダメージ増加
- 虫特効
1:アンデッド特効
ウィザスケ狩り・ウィザー戦に特化した剣を作るなら、アンデッド特効がおすすめです。
アンデッド特効を付与することで、アンデッドに対してより高いダメージを与えられるので、ウィザスケやウィザーとの戦いが楽になります。
アンデッドに関する詳しい解説は【マイクラ】アンデッドな敵は全13種【その特徴4つも解説します】からどうぞ。
2:ダメージ増加
ダメージ増加のエンチャントは、敵の種類に関わらず単純に与えるダメージを増やしてくれるエンチャントです。
どんな敵に対しても高いダメージを与えられますが、その増加量はアンデッド特効などの特化しているエンチャントに比べると低めです。
トラップタワーで溜めた雑多な敵に対して使用する、冒険するときなどの普段使いの剣に付与するのがおすすめなエンチャントです。
3:虫特効
虫に対して高いダメージを与えられるエンチャントです。
しかし、虫に対してだけなので正直使い道はありません。
強いて挙げるなら廃坑の毒蜘蛛に対して有効という程度でしょうか。
虫特効が付与されてしまった場合、砥石でエンチャントを剥がして別のエンチャントをつけてしまって構いません。
というわけで、基本的にはアンデッド特効かダメージ増加のどちらを選ぶのかが大事です。
虫特効を付与することは、まずありません。
また、競合しないエンチャントについては、消滅の呪いのエンチャント以外は基本的につけておくのがベスト。
剣に付与できるエンチャントの中で唯一デメリットとなるのが消滅の呪いです。
メリットになる能力はないので、付与する必要性はありません。
基本的につけておくべきというのは、ノックバックのエンチャントに関しては個人の好みが出るからです。
私は必要ないと普段から思っているので、重視することないです。
ノックバックで敵を遠くに飛ばしてメリットを感じるのは、クリーパーの爆破モーションを解除させることくらいですので、適切に距離を取れればノックバックがなくとも問題ありません。
また、遠くに飛ばすと2回目の攻撃が届かなくなり、戦闘のテンポが悪いんですよね。
なので、ノックバックのエンチャントは付与しないです。
とはいえ、遠くに飛ばした方が戦いやすいという人もいると思いますので、ノックバックに関しては好みで付与すればよいです。
まとめると、消滅の呪いという例外はあるものの基本的に競合しないエンチャントは付与しておくべきで、その剣の使用用途に応じてアンデッド特効かダメージ増加を付与するということになります。
剣に付与できるエンチャント一覧
剣に付与できるエンチャントは10種類あります。
エンチャント名 | 最大レベル | 効果 |
---|---|---|
火属性 | Ⅱ | 斬りつけた敵を炎上させる (炎によるダメージが発生) |
ドロップ増加 | Ⅲ | 倒して敵のドロップ数を増やす。 ドロップする確率の増加。 |
耐久力 | Ⅲ | 耐久値の減りを一定確率でなくしてくれる |
ダメージ増加 | Ⅴ | 敵の種類に関わらず、与えるダメージを増加させる |
アンデッド特効 | Ⅴ | アンデッドの敵に対して、多くのダメージを与える |
虫特効 | Ⅴ | 虫の敵に対して、多くのダメージを与える |
ノックバック | Ⅱ | 攻撃した敵を吹き飛ばす レベルが高いほど遠くへ飛ばす |
修繕 | Ⅰ | 経験値を得ることで、耐久値を回復する |
消滅の呪い | Ⅰ | 所持しているプレイヤーが死亡することで エンチャントされている武器が消失する |
範囲ダメージ増加 | Ⅲ | 範囲攻撃のダメージを増加 ダメージ増加などと競合しない |
ツルハシの次にエンチャントする
剣にエンチャントをする前にエンチャントしておくべきツールは、ツルハシ程度です。
なので、剣にエンチャントすることは割と優先度高めです。
ツルハシは効率よく鉱石資源を増やすことができるようになるので、剣よりも先にエンチャントしておきたいですね。
それ以外のツールは作業が早くなるだけだったりしますので、後回しにしてもそこまで大きな問題はありません。
なので、ツルハシの次にエンチャントすればOKです。
ただし人によっては、剣よりも先に防具をエンチャントして生存率を高めるという選択をとる人もいます。
実際、筆者は冒険よりも建築することの方が多いので、防具で落下ダメージの軽減を優先していますね。
このあたりは個人のさじ加減一つなので、剣にエンチャントを付与する選択も大いにありです。
早々に剣にエンチャントしてしまっても大丈夫です。
まとめ
今回のまとめです。
- 剣に付与するエンチャントは基本的には全てつけるべき
(消滅の呪いに関しては不要)
競合するエンチャントに関しては、用途別で判断すること - 剣に付与できるエンチャントは計10種類
- 剣にエンチャントする優先度は高め
この記事は以上になります。