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【コマンド解説】LastDeathLocationで死亡地点を知る【マイクラ】

【コマンド解説】LastDeathLocationで死亡地点を知る【マイクラ】

この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.19.3)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。

最後に死亡した場所を知りたいマインクラフター
「コマンドを使って最後に死亡した場所を知りたいな。どういうコマンドを使えば出来るのかな?」

こんな疑問を解決します!

本記事の内容
  • LastDeathLocationで死亡地点を知る

こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。

なつめ

マイクラ歴は5年程で、最近は脱出マップやミニゲームを制作しています!
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この記事では、最後に死亡した場所をコマンドで調べる方法についてお話していきます。

本来死亡した場所を知ることは難しかったのですが、死亡した場所を指し示すリカバリーコンパスの登場によって、プレイヤーのデータに最後に死亡した場所が記録されるようになりました。

今回はそれを利用していきます。

さっそく見ていきましょう!



LastDeathLocationで死亡地点を知る

最後に死亡した場所を知るには、dataコマンドでLastDeathLocationを調べればOKです。
LastDeathLocationには最後に死亡したディメンションと座標が記録されているので、オーバーワールドのどこそこで死亡した、ネザーのどこそこで死亡したといったことが分かります。

具体的なコマンドは以下の通り。

/data get entity @p LastDeathLocation

上記のコマンドを実行すると、コマンドの実行場所から最も近いプレイヤーのposとdimensionがメッセージとして表示されます。
posは座標を示しており、dimensionはどのディメンションで死亡したかを書き記していますので先ほどの説明のように、どこで死亡したかが一目瞭然です。

なので、

{pos:[I;68,-60,-10],dimension:"minecraft:overworld"}

という結果が出てくれば、最後に死亡した場所はオーバーワールドのX=68、Y=-60、Z=-10だということが分かります。

titleコマンドを利用して画面に死亡した場所を表示させたいという場合は、また別のコマンドを使用する必要がありますが、基本的にはdataコマンドで死亡地点を知ることができます!

まとめ

というわけで、今回のまとめです。

今回使ったコマンドはこちら。

今回使ったコマンド
  • コマンドの実行場所から最も近いプレイヤーが最後に死亡した場所を表示するコマンド
/data get entity @p LastDeathLocation
ポイント
  • LastDeathLocationによって、最後に死亡した場所を調べることができます。

この記事は以上になります。

  • 【まとめ】functionコマンドの基本から応用【マイクラ】
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