この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.17.1)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
おしゃれな椅子を作りたいマインクラフター
「内装を充実させるのに椅子を作りたい。階段ブロックを置くだけじゃ味気ないからおしゃれなのがいいな。毎回調べるのも大変だから、自分で作れるようにもなりたい。あと、実際に座れる椅子って作れるの?」
こんな疑問を解決します!
- おしゃれな椅子7選
- パーツごとに使うアイテムを覚えるのが大事
- トロッコを使うことで、座ることができる椅子を作れる
こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
マイクラ歴は5年程で、最近は脱出マップを配布・制作しています!
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今回はおしゃれな椅子の紹介ということで、実際に私が作ってみた7種類の椅子を紹介していきます。
また、自分だけでおしゃれな椅子を作れるようになるコツについても解説しています。
実際に座れる椅子についても解説しているので、この記事を読むだけでもかなり為になると思います。
また、当記事内で紹介できなかった椅子はTwitterで紹介しました。
色々な椅子を作ってみました。
ぜひ参考にしてみてください!#マイクラ#マインクラフト pic.twitter.com/WH3SlgJAD6— なつめ|コマンド解説 (@natsume_717b) October 31, 2021
色々な椅子を作ってみました。
ぜひ参考にしてみてください!
#マイクラ
#マインクラフト
それでは、さっそく見ていきましょう!
おしゃれな椅子7選
実際に作ってみた椅子のデザインを7つ紹介します。
それぞれ特徴が異なるものを紹介していくので、使いたい状況に応じて選べるはずです。
また、ドアやトラップドアなどは使用する板材の種類によってデザインが変わりますので、簡単にアレンジすることもできますよ。
それでは、見ていきましょう!
1:背もたれの高い椅子
1番初めに紹介するのは、背もたれの高い椅子です。
階段ブロックに、ドアを背もたれとして設置しています。
額縁を使って手すりを表現しており、汎用性の高い椅子ですね。
ドアを使っているので、村人が近くにいる時は開閉されてしまいます。
なので、村人が椅子までやってこれる場合は採用しにくいのが難点ですね。
制作コストが低めなので、おすすめです。
2:座椅子
座椅子は背の低い椅子を表現したいときに重宝します。
使用するブロックは、ハーフブロック、トラップドア、看板とどれも原木から調達できる点も非常に優秀ですね。
また3つの材料は全て使用する板材によってデザインが異なるので、アレンジできる幅が広いのも良いですね。
3:一本足の椅子
バーにあるような椅子を意識して作りました。
座面(感圧版の部分)に対してフェンスを使用しているので、その足元に光源を埋め込めるのがメリット。
サバイバルだといかに光源を確保するのかが重要になってくるので、是非とも覚えておきたい椅子の1つですね。
デメリットとしては、その建屋の雰囲気に似合うかどうかを選んでしまう点です。
学校を作っているのに、生徒の椅子をこのタイプにすると明らかに違和感を抱くことになります。
このタイプの椅子も全て板材を素材にしているので、アレンジの種類は多めです。
また、フェンス部分は塀でも代用できますが、石系の素材だと無骨になってしまいますので、本当にそのデザインで良いのか吟味する必要はあります。
4:四本足の椅子
足場を使うことで、いかにもな椅子を作ることができます。
非常に椅子らしくて良いのですが、足場ブロックを作成するのに竹が必要です。
なので、ワールドによっては竹が入手できずこの椅子を作ることができないということは大いにありえます。
この点だけ難点ですね。
その他の材料は簡単に手に入りますので、足場ブロックを用意できる環境だったら、かなり内装づくりに役立つ椅子の1つです。
5:横に長い椅子
少し趣向を変えて、横に長い椅子の紹介。
個人的にこの手の椅子を見ると、どうしても団子屋を思い浮かべてしまいます。
作り方としては、足場ブロックを横に並べてそれぞれに感圧版を設置。
サイドにトラップドアを設置しているだけです。
このタイプの椅子もデメリットはやはり足場ブロックの入手できるかどうかですね。
それ以外は四本足の椅子で紹介したものと大差ありません。
普通の家に採用するというよりも、水族館でのイルカショーの場所に常設されているような椅子だとか、図書館の子供コーナーにあるようなイメージですね。
施設にある長椅子という用途がしっくりきます。
6:ソファ
横に長い椅子というと、ソファも当てはまります。
羊毛とベッドだけで作れるので、羊さえいればワールド生成したての序盤でも作りやすいですね。
比較的簡単に作れますが、ベッドを使用している都合上村人が反応してしまう可能性はあります。
ドアとは違い日が沈んでいくと勝手に使用されてしまう(寝られてしまう)だけですが、そういうことが気になるという方は、村人が近くにいる場合は作らないようにしておきましょう。
7:和風建築に似合う座椅子
最後に紹介するのは、和風建築に似合う座椅子です。
カーペットを敷いてトラップドアを背もたれにしただけですが、和室にある座椅子という雰囲気を簡単に醸し出せます。
また、カーペットの下に光源を隠せるので光源としても活用できますね。
使いどころは少ないですが、和室を作る際などに重宝するアイディアです。
パーツごとに使うアイテムを覚えるのが大事
椅子を作るのに大事なのは、パーツごとにアイテムを使うということを覚えることです。
具体的には、背もたれ、座面、足、場合によっては左右の手すりの4パーツですね。
上記で紹介した椅子を見返してみると、基本的に手すりを除いた3つのパーツからできていることが分かっていただけるかと思います。
背もたれとして使いやすいアイテムは
- ドア
- トラップドア
の2種類が代表的ですね。
座面には
- カーペット
- 感圧版
をよく使います。
ただし、足場ブロックや階段を使った場合は座面と足が1つのブロックで賄えることもありますので、必ずしも座面としてアイテムを使用しなければならないということではありません。
もしも足を使う場合は、細長いアイテムを使うと良いです。
具体的には
- フェンス
- 塀
- 避雷針
- エンドロッド
- 伸びたピストン(ピストンの下に赤石ブロックなどを置き起動させる)
などが挙げられます。
背もたれなどと違い、種類が多く差別化しやすい箇所ですね。
いつも似たような椅子しか作っていないという方は、足を表現するアイテムを変えてみてはいかがでしょうか。
最後に、手すりについて。
手すりは使用するアイテムによって使うか否かを左右されやすいですが、使うとしたら以下のようなアイテムが良いです。
- 看板
- 額縁
これらを組み合わせることで手軽におしゃれな椅子を作ることができます。
もちろん、上記で挙げたアイテム以外でも椅子を制作するのに役立つアイテムは数多くあります。
また、アップデートでアイテムが増えればそれだけ表現できることが増えるので、クリエイティブモードなどで色々試作してみるのが良いですよ。
というわけで、椅子を作るには、背もたれ、座面、足などといったパーツごとに意識して作るのが重要です。
それぞれのパーツに使われるアイテムを覚えておけば、自分だけでおしゃれな椅子が作れるようになりますよ。
トロッコを使うことで、座ることができる椅子を作れる
最後に実際に座れる椅子についてお話します。
Modなどを導入していない普通のマインクラフト、いわゆるバニラの状態で「座る」というモーションを再現しようとすると、トロッコや馬に乗っている状態というのが方法として挙げられます。
今回はトロッコを使って座れる椅子を作っていこうと思います。
馬などのエンティティを使わない理由は、サバイバルだと椅子に利用しているmobだけの声をオフにすることができない。
どうしてもmobの姿を隠さざるを得ないといった理由があるからです。
これらの問題はコマンドを使えば解決できます。
もしコマンドを使える状況という場合は、【Modなし】コマンドだけ!サドルを利用して椅子に座る【マイクラ】を参考にすると、より高クオリティな椅子を作成することができますよ。
とはいえ、今回はサバイバルで椅子に座るということを実現したいので、トロッコを使っていきます。
トロッコはレールに乗っていなくても問題なく使えるので、レールを設置しトロッコを乗せた後にレールだけを壊せば、好きな位置にトロッコを置くことができます。
実際に作ってみた画像はこちら。
トロッコの周りにトラップドアとドアを設置しただけですが、これでも充分に椅子のように見せることができますね。
トロッコに乗れば、座ることができます。
トロッコ1つを作るのに鉄のインゴットが5つ必要なので、複数作ろうとするとややコストがかかるのがデメリットですね。
上記の画像のようにある程度囲ってしまえば、トロッコがずれるということは中々起きないです。
なので、出来るだけトロッコは囲うようにしておきましょう。
というわけで、実際に座れる椅子について解説しました。
まとめ
今回のまとめです。
- 椅子を作るには、背もたれ、座面、足、手すり部分を意識するのが大事。
- 使用するアイテムによっては、座面と足の両方の役割を果たしている場合もあるので、無理にパーツを意識する必要もない。
- 座ることのできる椅子を作成する際には、トロッコを使うのが良い。
この記事は以上になります。