この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.19.2)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
「LANに公開」について知りたいマインクラフター
「『LANに公開』ってところを操作するとどういうことができるの? 何か危険な感じするけど、危険なものなの?」
こんな疑問を解決します!
- シングルのワールドをマルチで遊べるようにする
- 危険性がないわけではない
こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
マイクラ歴は5年程で、サバイバルモードを楽しむほかクリエイティブモードでコマンドを駆使して遊んでいます!
この記事では、メニュー画面にある「LANに公開」という項目について説明していきます。
「LANに公開」を行うことでどういったことができるのか、なるべく利用しない方が良い理由についても解説。
できるだけ分かりやすく解説しましたので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは、さっそく見ていきましょう!
シングルのワールドをマルチで遊べるようにする
「LANに公開」を選択し、「LANワールドを公開」を選択するとそのワールドを複数人で遊べるようになります。
LANとはlocal Area Networkの略で、限定されたエリアで利用できるネットワークのことです。
家や会社内だけで使えるようなネットワークのことで、LANケーブルのLANと同じですね。
LANに公開を行うことで、シングルプレイで遊んでいるワールドを簡単にマルチで遊べるようになります。
しかし同じLANを使っているプレイヤーしか招待できないので、家庭内で親子で遊ぶ、兄弟で遊ぶという時に活用できる程度でしょうか。
要は、遠くにいるプレイヤーと遊びたい場合に「LANに公開」の機能でマルチプレイは行えないということです。
使い勝手はともかく、LANに公開することで同じLANを使っているプレイヤーをワールドに招待できる機能と覚えておけばOKです。
次の項目では「LANに公開」の機能をおすすめしない理由についてお話します。
危険性がないわけではない
「LANに公開」を使ってマルチプレイをするのは、基本的におすすめしません。
というのも、危険性がないわけではないからです。
「LANに公開」をしてしまうと同じLANを使っているプレイヤーならば、誰でも入ってくることが可能です。
先ほど家庭内で活用できる程度と言いましたが、これがマンションやアパートなどの共用の回線を利用していると知らない人が入ってくる可能性があります。
本来、マルチプレイではwhitelistコマンドなどでサーバー(ワールド)に入ってこれるプレイヤーを制限することができます。
ですが、「LANに公開」でマルチプレイをできるようにしたワールドは元々がシングルプレイのワールド故にwhitelistなどの各種サーバー管理に関するコマンドが使えません。
なので、「LANに公開」を使って遊ぶのは少々不安ですね。
それならばお金こそかかってしまいますが、レンタルサーバーを使ってしっかりとサーバーの管理した方が安全です。
同じLANを使っている必要性もないので、離れている友達とも遊べます。
以下の記事でおすすめのレンタルサーバー、ConoHa VPSについて詳しく解説していますよ。
まとめると、「LANに公開」は遊べるプレイヤーがかなり限定されているうえに管理もしにくいということになります。
まとめ
というわけで、今回のまとめです。
この記事は以上になります。