この記事では、Minecraft Java Edition(バージョン1.18.1)の情報をもとに執筆しています。
そのほかのバージョンや機種などでの動作は保証できません。
司書について知りたいマインクラフター
「司書ってどんな取引ができるの? 司書にするには何が必要? 取引内容を厳選するべきなのか、厳選するなら何を狙うのかを教えて欲しいな」
こんな疑問を解決します!
- エンチャント本を取引できる司書
- 書見台を使って司書に就職させる
- 取引内容と注意点
- 司書は厳選すべき
こんにちは! マインクラフターのなつめ(@natsume_717b)です。
マイクラ歴は5年程で、最近は脱出マップを配布・制作しています!
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この記事では村人の職業の1つである司書についてまとめています。
司書がどういった取引をしてくれるのか、どうやって司書に就職させることができるのか。
また、出現する可能性のある取引内容をすべて紹介するほかに厳選すべき旨についても解説しています。
司書はワールドを発展させるうえで非常に重要な存在なので、ぜひこの記事をきっかけに様々な取引ができるように司書を取り揃えてみてくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう!
エンチャント本を取引できる司書
司書はエンチャント本を取引してくれることが、何よりも優秀です。
司書との取引以外では、お宝チェストなどからエンチャント本を探さなくてはなりません。
ですが、司書の場合は一度交易内容に出現させてしまえば、その司書がいる限りそのエンチャント本を入手することが可能です。
なのでエンチャント本の在庫を確保することも容易ですし、どこにあるのか分からないエンチャント本を探す無駄な手間も省けるということになります。
ただし司書が交易内容として出現させるエンチャント本は種類、レベルともに完全にランダムです。
なので、後述しますが司書は厳選すべきですね。
取引してくれるエンチャント本が欲しいものでない場合には、1度離職させてその後もう一度就職させることで、取引内容を変更していきます。
書見台を使って司書に就職させる
村人を司書に就職させるには、書見台を村人の近くに設置すればOKです。
こうすることで村人の1人が書見台に近寄ってきて、司書に変化します。
書見台の作り方はこちら。
本棚だけやや入手する手間がかかりますが、そこまで入手難度が高いわけではありません。
ウシを育って革を集めれば、難なく書見台を作れるかと思います。
また、生成された村に書見台が存在していることもあります。
その場合は既に司書が存在している可能性もあるので、探してみましょう。
取引内容と注意点
司書は先述した通り、エンチャント本を取引してくれるのが非常に優秀です。
また、それ以外にも幾つか優秀な取引内容を持っているので、ぜひとも司書は育てておきましょう。
1:新米
要求アイテム(必要個数) | 販売アイテム(貰える個数) |
---|---|
紙(24) | エメラルド(1) |
エメラルド(5~64) 本(1) | エンチャントの本(1) |
エメラルド(9) | 本棚(1) |
新米の時点では、紙をエメラルドに変換したりエンチャント本の入手が可能です。
また、エメラルドが9つ必要ではありますが本棚も交易できるので、本棚を崩して本の入手も可能となっています。
なので、新米の時点からかなり有意義な取引内容となっています。
ただし、1人の司書につき上記3項目から2項目しか出現しないので、3つの項目すべて交易できるようにしたい場合は最低2人の司書を用意するようにしましょう。
エンチャントの本を取引する際のエメラルドの個数は、貰えるエンチャントの本のレベルとお宝アイテムかどうかによって変動します。
これは新米の時点で交易できる項目だけでなく、以後出てくる見習い、一人前、熟練者でも同様です。
2:見習い
要求アイテム(必要個数) | 販売アイテム(貰える個数) |
---|---|
本(4) | エメラルド(1) |
エメラルド(5~64) 本(1) | エンチャントの本(1) |
エメラルド(1) | ランタン(1) |
見習いになっても、エンチャントの本が交易内容に出現する可能性があります。
もちろんその本の内容はランダムに決定するので、よほどのことがない限りは別の種類、レベルのエンチャントの本になります。
また、エメラルド1つでランタンを取引できるので、鉄を消費することなくランタンを手に入れられるのも嬉しいですね。
3:一人前
要求アイテム(必要個数) | 販売アイテム(貰える個数) |
---|---|
イカスミ(5) | エメラルド(1) |
エメラルド(5~64) 本(1) | エンチャントの本(1) |
エメラルド(1) | ガラス(4) |
一人前になると、イカスミをエメラルドに変換できます。
イカスミの使い道は限定的ですので、イカトラップを制作している人は気兼ねなくエメラルドに変換することが可能です。
また、ガラスやエンチャントの本も手に入るので、比較的どの項目が出現しても困ることはないかと思います。
特にガラスの材料となる砂はコンクリートパウダーの素材にもなっているので、ガラスを使いたい場合だけですが少しでも砂を節約できるのは嬉しいですね。
4:熟練者
要求アイテム(必要個数) | 販売アイテム(貰える個数) |
---|---|
本と羽ペン(1) | エメラルド(1) |
エメラルド(5~64) 本(1) | エンチャントの本(1) |
エメラルド(5) | 時計(1) |
エメラルド(4) | コンパス(1) |
熟練者になると、時計やコンパス、エメラルドを交易できますが、正直言うとそこまで必要なものではありません。
強いて言うならば、コンパスが製図家との交易に必要な程度でしょうか。
なので、熟練者になった際はエンチャントの本の交易が出ているかどうか、そのエンチャントの本の内容はどうかということを気にするべきですね。
5:達人
要求アイテム(必要個数) | 販売アイテム(貰える個数) |
---|---|
エメラルド(20) | 名札(1) |
達人まで成長すると、名札が交易できるようになります。
使用用途がめちゃくちゃ多いわけではないですが、動物を飼いならした時に即座に名前を付けられるよう、名札の在庫を確保できるのはいいですね。
とはいえ名札を交易するために、司書を達人まで意図的に育てるのは1人までで充分かと思います。
司書は厳選すべき
最後に司書は厳選すべきかどうかということについてお話していきます。
司書は厳選すべきですね。
新米の時点で目玉の取引であるエンチャントの本が出現する可能性があるので、欲しいエンチャントの本が出るまで厳選するべきです。
厳選方法としては、書見台を設置して司書となった村人の交易内容を確認するだけ。
気に入らなければ書見台を壊して、就職前の村人に戻してしまいましょう。
お目当てのエンチャントの本を取引してくれる司書だった場合は、その目当てのエンチャントの本でなくてもよいので、とりあえず1度交易します。
1度でも交易してしまえば、その村人はその職を辞めるが無くなります。
厳選するための装置なども存在しますが、そんなものを作らなくても就職しようとしている村人は書見台に寄ってきます。
なので、特に準備もせずにただ書見台の設置と破壊を繰り返すだけでもOKです。
エンチャントの本を厳選することで、自分のやりたいことをよりスムーズに行えます。
ツールに付与するエンチャントの本を厳選すれば、作業効率が上がりますし、剣や防具などを強化するエンチャントの本を選べば戦闘でより有利になります。
おすすめのエンチャントの本2種
エンチャントの本を厳選するのに、まずは修繕と耐久力Ⅲのエンチャントの本をおすすめします。
修繕はお宝エンチャントになりますが、司書との取引で入手可能な代物です。
ツールや防具など様々なアイテムに付与することができ、経験値を得た際に付与したアイテムの耐久値を経験値を増やす代わりに回復してくれます。
詳しくは以下の記事をどうぞ。
耐久力Ⅲに関しても修繕と同様に様々なアイテムに付与できるもので、耐久値の減りを通常よりも遅くしてくれます。
要するに物持ちが良くなるわけですね。
なので、修繕と耐久Ⅲを揃えておくとアイテムの物持ちが格段に変わります。
交易するのに必要となるエメラルドの数はランダムに決定されるので、最安値を求めるかどうかは個人次第です。
また、必要としているエンチャントの本も人それぞれなので、修繕と耐久力Ⅲはあくまでも汎用的なものになります。
ちなみに筆者はよほど高額でなければ、目当てのエンチャントの本が出た時点でOKとしていますね。
というわけで、司書は目当てのエンチャントの本が出るまで厳選すべきです。
まとめ
というわけで、今回のまとめです。
この記事は以上になります。